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健康な人の平熱は36.5~37℃とされていますが、最近は35℃台や36℃台前半の低体温の人が増えているそうです。

体温は代謝や免疫力と密接な関係があり、体温が下がると代謝も免疫力も低下すると言われています。
そこで今回は「簡単に出来る 体温アップ術」をご紹介します。


代謝とは、体に取り入れた物質からエネルギーを得る、他の物質を合成、分解したりしてエネルギーを生み出す、体内で不要になった物質を取り出すなど、生命維持に必要なさまざまな活動のことです。
代謝が低下すると、疲れやすくなる、肌が荒れる、免疫力が低下する、太りやすくなるなど、体に多くのデメリットをもたらします。
そして免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり、ケガや病気が治りにくくなったりと良いことは一つもありません。

■低体温チェック

体温が低いとさまざまな不調に悩まされます。思い当たる症状がないか、チェックしてみましょう。

・手足がすぐ冷たくなる
・むくみやすい
・風邪をひきやすい
・便秘になりやすい
・寝つきが悪い
・疲れやすい
・肩こりや腰痛がある

いずれも低体温が原因のひとつと考えられる不調です。
チェックの数が多いほど、低体温の可能性が高いと考えられます。
2つ以上あてはまったら、ご紹介する体温アップ術を今すぐ取り入れてみましょう。

■低体温を解消する体温アップ術

低体温を解消するには、1日1回、体温を1℃上げる行動を取り入れることが大切です。
続けるうちに、低かった平熱が底上げされます。

朝、白湯を飲む
不純物のない白湯は、体を温めるのに最適です。
特に1日のうちで最も体温が低い朝は、朝起きてすぐ飲むようにしましょう。
内臓が温まり、腸のぜん動運動も活発になるので、便秘解消にも期待できますよ。

朝、ウォーキングをする
1日のうちでもっとも体温が低い時間帯が朝。
この時間帯に30分間ウォーキングをすると0.7~1℃体温が上がります。
朝のウォーキングは自律神経の副交感神経と交感神経の切り替えをスムーズにする点でも、体温アップに効果的。
ただし、朝のジョギングは自律神経に負担をかけるので、体温アップのためにはあまりオススメしません。
天気の良い日は少し早く起きて一駅分歩いてみる!というのもいいですね♪

ゆっくりスクワット
筋肉量の多い下半身を鍛えると、体温を上げることができます。おすすめはスクワット。
下半身に意識を集中させ、沈むのに30秒、戻るのに30秒を1セットとし、3回程度実践してみましょう。

下半身を温める
人のカラダの下半身には発熱臓器がない関係で、一般的に上半身に比べ3~5℃程度低いと言われています。
昔から「頭寒足熱」という言葉があるように、下半身を温めて、上半身との温度差を無くすことを意識してみましょう!
血の巡りが悪くなるような、カラダを締め付けるような服を避ける。
コットンの靴下の上にウールの靴下を重ね履きする、などがおすすめです。

湯たんぽで温める
筋肉量が少なく、筋肉で産生する熱量が少ないことも低体温の原因のひとつです。
低体温に悩む人は女性に多いのですが、その理由の一つは女性の方が男性より筋肉が少ないからと言われています。
筋トレをして筋肉量を増やすことが出来たら理想ですが、なかなかそれは難しいという方は湯たんぽがオススメです。
湯たんぽなどで外から直接熱を加えることで、全身の血流をアップさせて筋トレと同様の効果が得られます。

カイロでもよいのですが、湯たんぽは熱容量が大きいので温める力が高く、効率的に体温を上げることができますよ。
最近は、電子レンジでチンするだけで使用できる簡単な湯たんぽもあります。
デザインも豊富で可愛いものもあるのでリラックスタイムのお供に是非取り入れてみてくださいね♪


加齢により代謝と筋肉量が異なることと同じように、平熱にも変動があります。
これを機会に、一度体温を測ってみてはいかがでしょうか?

平熱を知ることは体調管理の基本です。
自分のカラダに耳を傾け、暖かく健康なカラダで冬を迎えましょう!

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