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インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」の三大果実(アムラ・ハリタキー・ビビター) のひとつ、アムラ。

アーマラキーとも呼ばれ、インド・ネパール・台湾・中国雲南省の海抜1500m以上の山の斜面に生える木で、梅の実に似たその果実はビタミンとポリフェノール、ペクチン(食物繊維)を驚くほど豊富に含みます。

古のインドの人々はその自然の恵みに気がつき、実だけでなく種や葉、木の幹や根まですべてを「薬」にしてきました。

現在もジャムやピクルスなどにも日常的に重用されています。

「若返りの果実」「生命を活性化させ、活力を取り戻す」果実とされ、ヒンドゥー教においても健康のシンボルとして縁起のいい樹木と位置づけられています。

また、インドではアムラの加工食品がアーユルヴェーダ関連製品の1/3を占めるほど
ポピュラーな果実です。