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9月も中旬になり、真夏のような日差しの強い日は減ってきましたね!

ですが紫外線対策は、日差しの強い日に限らず、雨の日も曇りの日も室内でも必要といわれています。

引き続きUV対策をしっかり行いましょう!

肌のターンオーバーは約28日ですので、真夏にうけた紫外線ダメージをきちんとケアするにも今は大切な時ですよ。

紫外線対策は、日差しの強い日に限らず、雨の日も曇りの日も室内でも必要といわれています。
なぜなら、紫外線のうち、UVAは窓ガラスを通過して室内で反射する性質をもっているからです。

とはいえ365日UV対策グッツを持ち歩くというのも難しいですよね…
そこで今回は、日常に取り入れやすい食べ物でシミシワの原因とされるUVAのケアができる「UVAケア オススメ食材」についてご紹介します。

■UVAとは?

紫外線は、波長の長さによってUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)に分けられます。
あまり聞いたことのないUVCは、波長が短いため地表まで届かず、ほとんどがオゾン層に吸収されます。
肌の日焼けの原因となるのはUVAとUVBです
肌への悪影響を防ぐためには、それぞれの波長を意識して、対策を行うことが大切です。

UVA:肌の奥深くまで届く波長
UVB:皮膚表面に届く波長

 

■シミ・シワの原因になるのが「UVA」

・メラニンによるシミ
UVAを受けてから72時間後くらいからメラニン生成が始まり、1か月以上続くこともあります。
メラニンは黒い色素で紫外線を吸収して、真皮への侵入を防ぎ、ダメージから細胞を保護しています。
“メラニンは悪者”というイメージがありますが、そもそもメラニンは、肌細胞を紫外線から守るためにできるものです。
生成されたメラニンは、皮膚のターンオーバーとともに数か月かけて排泄されますが、排泄しきれずに残るとシミになります。
また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、シミをさらに濃くさせる作用もあります。
➡ターンオーバーを整えることが大切

・酸化によるシミシワ

肌に急激な障害を与える作用は弱いですが、太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与えます。
肌の奥の真皮にまで侵入し、活性酸素が発生し肌細胞を酸化させ、光老化を引き起こす原因になります。
加齢による老化と比べ、光老化は、硬くゴワゴワした肌に深いシワが刻まれるのが特徴です。
➡酸化をケアすることが大切

 

■酸化をケアすると言われている食材

■1:カシス・ベリー
カシスやブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類は、ポリフェノールの仲間であるアントシアニンを含み、酸化ケアだけでなく、血流をよくするため目元のくまにも効果的といわれています。

■2:トマト
トマトのリコピンはカロテノイドの一種で、酸化ケアに良いと注目されている人気の食材です。リコピンは油に溶けやすいので、オリーブオイルと合わせていただくと吸収力が増してオススメです。

■3:オリーブオイル
オリーブオイルには、ポリフェノールの仲間であるオレウロペインが含まれます。酸化ケアだけでなく疲労回復効果も期待されています。

■4:サーモン
サーモンに含まれるアスタキサンチンはカロテノイドの一種で、赤色の色素です。酸化ケアだけでなく、眼精疲労や筋肉疲労回復にも優れているといわれています。

■5:緑茶
緑茶はポリフェノールの仲間である茶カテキンを含み、酸化ケアだけでなく、生活習慣病の予防・対策成分としても注目されています。

■6:コーヒー
コーヒーは、ポリフェノールの仲間であるクロロゲン酸類を含み、コーヒー1杯(150ml)でポリフェノールが300mg摂取できます。ポリフェノールは目に良いというイメージがありますが、近頃は酸化ケアに良いとして注目されています。


酸化ケアは美肌対策にとどまらず若々しいカラダのサポートにもなります。

健康と美は食事と生活習慣が基本ですよ!
ぜひ取り入れてみてくださいね♪

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