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■「カラダの発電所」ミトコンドリアとは

熱とエネルギーを作り出し、人のカラダにおける発電所の役割を果たす「ミトコンドリア」

昔から「冷えは万病の元」と言われているように体温が1℃下がると、免疫力は約30%も低くなると言われています。

健康や若さ、体型を維持するためにも代謝・体温管理への意識はとても大切です。

一般的にミトコンドリアは「カラダの発電所」といわれ、細胞が活動するために必要なエネルギーを生産する働きをしています。

人のカラダには約60兆個の細胞があり、生命活動をおこなっていますが、ミトコンドリアはこれらの細胞ほとんどに数百~数千存在する細胞小器官です。

私たちが肺から吸い込んだ酵素は、血液によって体内の細胞に運ばれ、取り込まれ、ミトコンドリアによって糖や脂肪を燃やす燃料として使われることになります。

燃やすというのは糖などを分解していく過程でエネルギーが発生するということです。

私たちはそのエネルギーを利用する事で、体温を保ち、運動したり、考えたりすることができます。

□ミトコンドリアの具体的な役割
1)食事から摂取した糖質と脂肪をミトコンドリアに取り込む
2)ミトコンドリアが働き、代謝とATP(生命活動に必要な電気)をつくりだす

□ミトコンドリアの活性化
ミトコンドリアの活性化には運動・空腹・栄養(主にビタミンとミネラル)が必要とされています。

ミトコンドリアが活性化すると細胞が元気になり、体温UP(糖や脂肪を燃やす力)や美肌力UPが期待出来るといわれています。