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これからの時期、クリスマスや忘年会、新年会など、食べたり飲んだりするイベントが目白押しですね!

年末年始太り予防で、特に気を付けたいのが 『ダラダラ食べ!』

ダラダラ食べは太りやすくなるだけでなく、老化や虫歯にも影響が・・・

ダメな理由を知り、しっかりとケアしましょう!


ダラダラ食べというのは、なかなか食べ終わらない、長い時間ずっとだらだらと食べている、
テレビやスマホを見ているため食事に長時間かかってしまう・・・・などなど。

一般的に、一度の食事は30分程度におさめ、次の飲食までに最低2時間はあけることが理想的と言われています。

 

■血糖値があがりっぱなし!

実家に帰省すると、コタツの上にはお菓子や果物が常備されており、つい手が伸びてしまう。

久々に顔を合わせる家族はどんどん食べ物を勧めてくる “正月あるある”。

 

一回の食事量が増えることはもちろん、それ以上にちょこちょこ口にする回数が増えた結果、食事量が増えたという方も多いのではないでしょうか?

食後の血糖値が落ち着く前にまた食べてしまうことを繰り返していると、脳が常に血糖値を高い基準にキープさせようとしてしまうため、自分の意志とは裏腹にダラダラ食べが止まらなくなります。

 

お腹が空いていないのに、なんとなく食べるものに手が向かってしまう・・・

これは、身体ではなく「脳」が食べ物を欲しているからです。

何かを食べることで脳の『報酬系』という部分が刺激され一時的な満足感を得ることができ、ストレス発散になるからです。

砂糖の多いものやスナック菓子など油分の多いものは、特に依存度が高いと言われているので要注意です!

 

また、常に何かを食べていると、血中もブドウ糖が補給されている状態が持続することになります。

エネルギーとしても使われず、貯蔵するにも余ったブドウ糖が、脂肪細胞に取り込まれて太る原因になりますし、タンパク質と結合すれば“老け顔”要因の「糖化」現象を引き起こすことも・・・

お腹が鳴るくらいを空腹のほどよいサインと捉え、甘いお誘いは気持ちだけを受け取るようにしましょう!

 

■虫歯になりやすい状態がずっと続く

虫歯になりやすい状態とは、お口の中が酸性のときを指します。
人のお口は、食べ物が入っている間は酸性となり、入っていない状態を一定時間(個人差がありますが1.2時間)保つことで唾液の力によって中性に戻ります。

酸性になると、虫歯菌の活動が活発になるため、歯が溶けやすくなります。
食べる時間を決めずに長時間食べ続ける『だらだら食べ』は、常にお口が酸性に保たれ、なかなか中性には戻らないため虫歯になるリスクが上がります。

出来るだけお口の中に食べ物が停滞している時間を減らし、食べた後は口をゆすぎましょう。

 

■ゆっくり食べるとの違いは?

健康を意識してよく使われる『しっかり噛んでゆっくり食べましょう』という言葉は、

よく噛むことで唾液の分泌が促される消化器官への負担が減る脳の活発が良くなるなどのメリットが多いことを意味しています。

一般的に、一度の食事は30分程度におさめ、次の飲食までに1.2時間はあけることが理想的と言われています。

 

■冷えや不調のもとにも

食べ物が胃腸に入っていると、常に胃腸が活動しています。

そのため、血液が内臓に集まりやすく、末端の血流量が下がり手足の冷えの原因にも・・・

そのうえ、常に胃腸を働かせているわけですから、胃腸にも負担がかかり、消化吸収機能にも悪影響が!

消化吸収がスムーズでなければ、細胞に栄養が行き渡らずお肌も栄養不足になってしまい、良いことはありませんね。


楽しい年末年始も、規則正しい食生活が健康の基本ということを忘れずに!

生活リズムや自律神経が乱れがちな時こそ、自分のカラダに耳をかたむけてケアしてあげてくださいね。

皆様が元気に新年を迎えられますように☆

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