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腸内環境を整える=ヨーグルト
というイメージがありますが、朝のイメージが強いヨーグルトも夜派が増えていることはご存じですか?
今回は、寝ている間にできる“腸活”として、『夜ヨーグルト』についてご紹介いたします。

■腸のゴールデンタイム

ヨーグルトは夜の19~20時くらいの間に食べるのが一番効果が出ると言われています。
腸が1日のうちで最も活発に動き、腸のゴールデンタイムとも言われているのは、夜22時~翌2時です。
その2~3時間前にあたる19~20時にヨーグルトを食べることで、腸の動きが活発になる22時~2時には、ヨーグルトに含まれている乳酸菌などが効率よく動くことができるようになっています。

夜ヨーグルトを取り入れる際は、食前・食後と2通りの方法があります。
いずれも、食べる量は100~200gが目安となります。

ダイエット目的であれば、満腹感を得て食事量を減らせるように夕食前。
便秘解消目的であれば、胃酸の動きが弱り、乳酸菌が届きやすくなっている夕食後がおすすめです。

■快眠ケア

ヨーグルトには快適な睡眠を誘う「メラトニン」という成分が、少しですが入っています。メラトニンにはリラックス効果もあり、いつもよりかぐっすり眠れるようになるそうです。さらに、ヨーグルトに含まれるカルシウムにもリラックス効果があるため、質の高い睡眠ができると期待されています。

■虫歯ケア

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、口の中の菌にアプローチする働きもあるので、眠っている間の虫歯ケアも期待できます。
とはいえ、ヨーグルトを食べれば虫歯にならないということではないので、食後の歯磨きは忘れずに!

■オススメレシピ

無糖タイプのヨーグルトが苦手で食べれないという人がいるかもしれませんが、吸収モードの腸に糖分を取り入れるのはさけたいところ。砂糖を入れたり加糖タイプのヨーグルトを選ぶのではなくて、はちみつやオリゴ糖で甘みを加えることをおススメします。
また、冷たいヨーグルトでは代謝を落としてしまうので、夜ヨーグルトは、温めて食べることをおススメします。

・ホットヨーグルト
ヨーグルトを耐熱容器に入れる
ヨーグルト100gに対し大さじ1の水を加える
電子レンジで温める(600wで60秒、500wで70秒)

・夜ヨーグルト×食物繊維で便秘解消
特に果物に含まれる食物繊維は、消化・吸収されないまま大腸に運ばれるので、大腸内にある乳酸菌等の善玉菌の栄養源となります。リンゴやキウイの他、スライスアーモンドも食感があり、豊富な食物繊維で便通促進効果も期待できます。

・夜ヨーグルト×オリゴ糖で美腸
オリゴ糖は、善玉菌のエサになり腸内環境を整える働きがあるのでオススメです。
果物のバナナやリンゴにもオリゴ糖が含まれていますし、市販のオリゴ糖を加えるのも良いでしょう。

・夜ヨーグルト×スパイスで代謝アップ
生姜の皮を剥いてすりおろしたもの、シナモンパウダー等をトッピングすれば体を温める効果があり、代謝アップに役立ちます。

 

最近は手ごろな価格のヨーグルトメーカーが増えてきましたし、発酵温度や時間を調整して、自分好みの自家製ヨーグルト!というのも素敵ですね♪
ちなみに、夕飯をヨーグルトのみにする!という人もいるようですが、それはあまりおすすめできません。
ヨーグルトだけでは必要な栄養を取ることができないので、栄養を取れる食事とプラスしてヨーグルトを食べるようにしてくださいね。


規則正しい食生活が健康の基本ということを忘れずに!
イベント続きでサイクルが乱れがちな時こそ、自分のカラダに耳をかたむけてケアしてあげてくださいね。
皆様が元気に新年をを迎えられますように♪

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