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春は一年の中でも日較差(1日の最高気温と最低気温の差)の大きい季節。
昼間は汗ばむくらいだったのに、夜になったらグッと冷え込む、なんてことも。
こうした天候や気温の激しい変化は、自律神経系のバランスを乱しやすく、冷え症をまねく原因にもなります。
そこで今回は、『春の冷え対策』についてご紹介します。

■春の冷え性

満開の桜の下、寒さに震えながらお花見をした経験はありませんか?
「ぽかぽか陽気」というイメージの春ですが、実は寒暖の差が激しい季節。

気温が上がって、寒くはないのだけど相変わらず足元やつま先などが冷えるという方がいます。
それが春の冷え性です。
下半身や足元が冷たく、上半身が温かい状態を「冷え」といいますが、春は日照時間や気温が上がる分、上半身が暑さにさらされることが多く、下半身との温度差が大きくなり、冬より「冷え」を感じやすい季節だったりします。

■春先の着こなしテクニック

春の冷えは、たとえ不調を感じていても、コートやブーツを着て温めるわけにいかず、うまく冷えが解消できないので、冷え対策が難しい時期です。
薄手の春物にさまざまなアイテムをコーディネートして、あたたかさをプラスするのが、春先の着こなし&寒さ対策テクニックです。

たとえば、トレンチコート1枚だけでは肌寒いようなときは、パーカーやカーディガンを組み合わせるのがおすすめです。
しっかり防寒しながらファッションのアクセントにもなりますし、日中暖かくなったときは脱いだりと簡単に体温調節が出来ます。

春物のノーカラーコートなら、ストールやスカーフがオススメです。
冷え症に負けずおしゃれを楽しむには、首、手首、足首など、皮膚が薄い部位を冷やさないようにすることがポイントです。
そしてもう一つは、体を直接温めることです。
身体には温めるのに効果の高い箇所がいくつかあり、そこをしっかりと温めることで効率よく全身に血を巡らせることができます。
効果が高い箇所とは「血流が多いところ」です。
血流が多いところといえば、太く大きな血管と大きな筋肉があるところです。
太い血管が体表面近くにあるのは、首やわきの下、股関節などが代表的です。
お腹と腰まわりと太もも。この3か所だけで体全体の筋肉の約7割が集まっていますので、ここを温めることで全身を効率よく温めることができます。
太ももからお腹にかけて温められる腹巻パンツを洋服の下に潜ませておくことで体感温度がぐっと上がりそうです。

また、コートなどで上半身の防寒はできても、足元はどうしても冷えてしまいがち。
「厚手のタイツをはきたいけれど、春服には合わないし…」そんなときは、薄手素材のレギンスや、グレーなど淡い色合いのタイツがおすすめです。

春物は淡色の服が多いので、全体的な色味に統一感をもたせることを意識してみましょう!


春になったといっても、まだまだ気温の低い日があったり、朝と昼の寒暖差も大きい時期です。
こうした気温の変化に人間の身体は急激に対応できません。
ちょっとした工夫で自分のカラダをサポートし、楽しく春を過ごしましょう!

 

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