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梅雨時期は低気圧の日が続き、自律神経が乱れやすく、身体がだるくなりがちです。

加えて、気温の急激な変化、高い湿度、日照不足などの複数の天候ストレスも加わり、普段よりも自律神経の働きが乱れやすくなり、血めぐりが悪くなって疲労や肩こりなどの不調があらわれやすくなります。

また、夏至にむけて明るい時間が長くなることで仕事帰りに出かける機会が増えたり、祝日のない期間が6月から7月の梅雨明け頃まで1か月以上続くことで、疲労がたまり、心身の調子も乱れやすくなることも・・・

さらに、この時期は夏の服装へとスイッチする時期ですが、肌寒い日に薄着になって身体が冷えたり、暑い日に冷房で冷えたりすることで、不調を加速させてしまう危険性があります。
「だるい、身体が重い、疲れる」以外に、肩こり、頭痛、便秘、胃腸障害、むくみ、肌トラブル、関節痛、憂うつ感など様々ですが、自分の弱い部分にあらわれやすいのが特徴です。
梅雨ダルを解消するためのポイントを押さえて、雨の日も元気に過ごしましょう!

「梅雨だる」解消のための5つのポイント

1・「朝時間」の切り替えで快適な1日を
梅雨時期の6月には、1年で最も日が長くなる夏至が訪れます。
春の入口である3月と梅雨の入口である6月を比較すると、6月の日照時間は3月よりも約3時間長くなり、日の出時刻も1時間30分以上早くなります。
1日を自律神経バランスでみると、朝は交感神経を優位にした方がスムーズに仕事モードに入りやすいのですが、梅雨時期は低気圧の影響でどうしても副交感神経が優位になりがちです。
普段より10~15分早めに起きて、アップテンポの音楽をかけたり、好きなテレビ番組を見ながら、交感神経のスイッチを入れましょう。

早く起きた分、余裕を持ってメイクをしたり、天気予報に合わせて洋服選びをしたり、朝の身支度をゆっくりすることで、1日のスタートを気持ちよく始めましょう。

 

2・ぬるめの炭酸入浴」でだるさ対策
“だるい”“疲れがとれない”“身体が重い”、そんな梅雨特有の悩みには、新習慣「ぬるめの炭酸入浴」を取り入れてみましょう。
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分程度、ゆっくりつかります。

炭酸ガスが末梢の血管を拡張して血流がよくなり、だるさや疲れなどの症状が和らぎます。

また、身体が温まると副交感神経が優位になり、リラックスするため、憂うつな気分やいらいらした気分の解消も期待できます。
普段から湯船につかっている人は、いつものお湯に炭酸入浴剤をプラスしたり、日頃シャワーだけですませることが多い人は、梅雨の時期はなるべく意識して「ぬるめの炭酸入浴」の回数を増やすなど、梅雨を乗り切る新習慣を実践してみましょう。

 

3・就寝前に目もとを温めて快眠へ
就寝前に目もとを温めると、リラックスして副交感神経が優位になり、質の高い睡眠が得やすくなります。
温めの温度は心地よさを感じやすい約40℃が最適。温めには、ホットアイマスクや蒸しタオルを使いましょう。蒸気は乾いた熱に比べて、深く広く温めることができます。

 

4・カラーでリフレッシュ
梅雨時期は外出の機会が減り、自宅にいる時間が長くなりがちです。
衣替えの時期でもあるこのタイミングに、室内の小物の色を変えてみましょう。
リビングのカーテンやクッション、ベッドルームのシーツなど、目につきやすい場所や、面積の大きいファブリックの色を変える模様替えが、実は自律神経の働きを整えることに大きく役立つと言われています。

一般的に赤やオレンジなどの明るく強さのある色は、交感神経を刺激して元気を与える効果があります。
反対に、ブルーや黒は、副交感神経を刺激して気持ちを鎮めてくれる効果があります。室内のインテリアだけでなく、毎日のファッション、ヘアメイク、ネイルなどにもカラーパワーを取り入れ、自律神経の働きを整えてみましょう。

 

5・温度湿度管理
梅雨の時期になると、「なかなか寝付けない」「眠りが浅く、寝た気がしない」といった睡眠トラブルが起こることもあります。そんな時は、寝室の環境を見直してみましょう。
夜の寝苦しさの原因は、温度や湿度が深く関わっていると考えられています。

人間の身体の深部体温(身体の内部の温度で、外気温の影響を受けにくいとされる)は、日中は高く保たれていますが、夜になると体温が徐々に下がり、脳や身体をしっかり休ませようとします。
しかし、温度や湿度が高くなりがちな梅雨の時期は、体内の熱をうまく放出できないうえに汗をかいても蒸発しにくく、深部体温が下がらなくなってしまうといわれています。

寝室の理想的な温度は、夏場は25℃前後、冬場は22℃前後
湿度は1年間を通じて50~60%がよいとされています。

除湿器やエアコンのドライ機能を上手に活用し、快適な環境を作りましょう。


雨が降っているだけで憂鬱になってしまう…という方は、お気に入りの雨グッツを探してみるのがオススメです。
コンビニのビニール傘をちょっと良いおしゃれな傘にするだけで雨の日が楽しくなりそうです。
お洋服に合わせて何本か集め、トータルコーディネートを楽しむのも良いですね♪
ハンドタオルやレインシューズを新調したり、テルテル坊主を作ってみたり、

梅雨だからこそできるワクワクに目を向けてみましょう

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