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「実りの秋」とも言われるように、秋は美味しいものがたくさん出回ります。

それに加え、夏が過ぎ気温が下がると、体は体温を保つためエネルギーを蓄えようとします。
そのため、人間の本能として自然に食欲が増してくると言われています。
秋の食材として、芋栗カボチャなど、エネルギー源になりやすい糖質(でんぷん)が多いものが中心なのもその為です。
食欲にまかせて秋の味覚を食べ過ぎると、太ってしまうのも当然ですね、、、

最近は「糖質オフダイエット」など、糖質をとらないダイエットも流行していますが、我慢はストレスの元!!
特に秋は、体が糖質を求めているので、無理に我慢すると食欲が爆発して、コントロールできなくなる危険もあります。
また、糖質が不足すると代謝が落ちて、かえって太りやすい体になることもありますよ。

糖質は同じ量を食べても、一緒に摂る食品や食べる順番、食べる時間など、食べ方次第で太りにくくすることが可能です。
太りにくい食べ方を身につけて、食欲の秋を思いきり楽しみましょう。
そこで今回は「“食欲の秋”を乗り切る“おいしい食べ方”」をご紹介します。


■原形が残っているものを選ぶ
おはぎの「粒あん」「こしあん」のように、材料の原型が残っている方が食物繊維を豊富に含むため、血糖値を上げにくく、結果として糖質が脂肪として蓄えられにくくなります。

白米より玄米、皮をむいた果物より皮付きの果物、
スイートポテトより焼き芋のほうが、太りにくいと言えます。

■糖質の低い方から食べる
まず野菜から食べて炭水化物を最後にする「ベジタブルファースト」は、ごはんやパンなど糖質の吸収をゆるやかにして、太りにくくする食べ方として定着してきていますね♪
ただし、野菜の中にも糖質が高いものがあるので要注意です!

にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、れんこんやごぼうなど、食べて甘みを感じる野菜は高糖質です。
野菜炒めやサラダなどで野菜を摂るときはキャベツやレタス、ほうれん草などの葉野菜を先に食べるように意識しましょう。

■糖質は午後3時までに食べる

私たちの体の中には「BMAL1」(ビーマルワン)というタンパク質があり、これが増加すると脂肪を蓄積しやすくなり、減少すると脂肪をためにくくなります。
最も少なくなるのは14時~15時頃で、最も多くなるのは22時~深夜2時頃。

つまり、同じものを食べても夜は脂肪になりやすく、その差はなんと約20倍もあります。
おせんべい1枚(約60kcal)とショートケーキ1個(約340kcal)のカロリー差以上に、夜食べる方が太りやすくなるのです。
また「BMAL1」は朝日を浴びることによって減少するので、朝は窓を開けたり散歩したり、朝日を浴びるようにすると
食べても太りにくい体になりますよ♪

■糖質同士は一緒に食べない
「焼きそばパン」や、ラーメンとご飯の「ラーメンセット」のように、糖質どうしの組み合わせは一番太る食べ方です。
糖質だけでお腹がいっぱいになるので、たんぱく質やビタミンなど、食べたものを燃焼させる栄養素がほとんどとれなくなり、燃やせなかった糖質が体脂肪として蓄積されてしまうのです。
栗ご飯や芋ご飯などを食べる時は、ご飯を少なめにして、おかずでたんぱく質や野菜をしっかり摂るようにしましょう。


ちょっとした工夫で食欲の秋でも楽しみながら美味しい食事を摂ることが出来ますよ。
スポーツの秋も適度に取り入れて、美しく健康な体を目指しましょう♪

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