人間のカラダの機能維持や調節に欠かせないミネラル。
ユタ州のネイティブ・インディアンが「聖なる水」として大切に守り伝えて来た水には、このミネラルが豊富に含まれています。
実はこの水は、およそ7000万年前から1億年前のシダ類などの古代植物が炭化しないで堆積している世界でも珍しい地層から流れ出たもの。
いわば1億年前の地球のミネラルがまるごと溶け込んでいるのです。
地球のパワーが詰まったユタの「聖なる水」は、ヒトの体内にもあらゆるミネラルをとりこみます。
■現代人のミネラル不足問題
たんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質、ビタミンと並び、5大栄養素のひとつ「ミネラル」現在、地球上にある90種類のミネラルのうち、人に要するミネラルは76種類といわれています。
鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などがよく知られていますが、ミネラルは体内で生成することができず、食品から摂取するしかありません。
ミネラルを多く含む食品として挙げられるのが野菜ですが、1950年に比べるとその量は約6分の1にまで低下しているといわれています。
農作地の土壌が痩せたことと、甘くて柔らかい野菜が好まれたことが主な理由です。
しかも、食生活の変化によって、野菜を摂る機会が少なくなり、ますますミネラルを摂りにくい状況になっています。