今回は
「冷え」は万病の元=3万人の足ツボを施術したセラピスト・吉田佳代さんのブログから
冷えと妊娠についてのお話をご紹介します。
まず私が不妊症で悩む方を施術するときに、重要視している3つの箇所についてお話させていただきます。
不妊解消の3つのポイントとなる部位は、足・お腹・手です。
足湯をして足の施術をして足の血流を良くします。
足をすることでお腹周りの血流がよくなってきます。
そのあとお腹の硬さをとります。
お腹の硬さをとると内臓の動きが活発になって動きやすいお腹の状態になってきます。
ですので、まず足の血流を良くし、次にお腹を動かしやすい状態にして、最後に手にも妊娠しやすくなるツボがありますので、手のツボを押してほぐしていくというこの3つのポイントをおさえておくことで妊娠しやすい体の状態をつくることができます。
私がこれまで施術をしてきた不妊で悩むお客様には、カウンセリングを行い、何が原因なのかをある程度目安をつけさせていただいてからこの3つの箇所の施術をおこなっています。実際に不妊症で悩む方の8割のお客様から、妊娠したという嬉しいご報告をこれまで受けています。
この方法は10年以上の研究をして、確立してきた方法です。
不妊で悩む方々はたくさんいらっしゃって、日本は不妊大国とも言われていて約6組に1組のご夫婦が不妊で悩んでいるという現状です。不妊症は年々増加していて、とても深刻な問題になってきています。
体外受精を考える方もいらっしゃいますが、年齢が40歳をすぎると体外受精で赤ちゃんを授かるのは1割程度と言われています。
できるだけ、自然に妊娠できるように体作りをすれば今からでも遅くありません。
不妊治療は必要ないと考えています。私がこれまで経験してきたことを読者の方々が1日でも早く懐妊されるようにとお伝えしていきたいと思っています。妊娠しやすい状態の体をつくるには、
まず1つ目に「冷えを解消すること」
そして、2つめに「子宮・卵巣が働きやすい体の状態を作る事」
3つめに「精神状態をよくすること」
この3つをいい状態にしていくことで、妊娠しやすい体がつくれます。
「冷えは万病の元」という言葉がありますが、冷えは病気だけではなく様々なカラダの不調にもつながると言われています。
カラダを温めて人間本来の力を引き出せるよう“温活”に励んでいきたいですね♪