10月も中旬に入り、本格的に秋を感じられるようになりましたね。
芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・
皆様はどうお過ごしですか?
今回は「食欲の秋」をお楽しみ中の方にオススメの、炭水化物と上手に向き合う
「レジスタントスターチ」についてご紹介します。
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ダイエット中で炭水化物は控えたい。
でも罪悪感なく食べたい・・・
という方にオススメのレジスタントスターチ
■レジスタントスターチとは
レジスタント(消化されない) スターチ(でんぷん) は「難消化性でんぷん」と呼ばれ、その名の通り消化が遅く、ほとんど消化されないまま腸内を移動します。
腸にとどまる時間も長く、腸内細菌のエサになるため、善玉菌が増えて腸内環境が整います。
レジスタントスターチの主な4つの特徴
1)大腸において善玉菌のエサになる
2)善玉菌が分解してゆるやかに糖になる
3)善玉菌が増える
4)善玉菌が若返り物質を出す
糖質であるにもかかわらず
「血糖値の上昇を緩やかにしてくれる」
「腸内環境を整えてくれる」
など、ダイエットには欠かせない効果が期待できます。
そして何より、腸内でゆっくり吸収されることから、
空腹感や食欲を抑えてくれ、食事の満足感がアップするのもうれしいポイントです!
■レジスタントスターチを含む食品
レジスタントスターチが多く含まれる食品の代表として
白米・玄米・大麦・全粒小麦・パスタ・とうもろこし・いも類・豆類があります。
そして嬉しいことに、これらのでんぷんは、加熱した後に冷ますとレジスタントスターチが増える特性があるといわれています!
白米や麺類、いも類など、でんぷんを多く含む炭水化物はダイエットに不向きといわれていますが、冷やして食べることにより
「難消化性でんぷんが多く含まれた良性の炭水化物」としてダイエットシーンにも取り入れることが出来ますね!
冷やすだけでこんなにいいこと尽くしなんて・・・!
ダイエット中の皆様、是非試してみてくださいね♪
■1POINTアドバイス
レジスタントスターチの効果が得られる適温は4~5度とされていて、冷蔵庫の温度が丁度良いといわれています。
温かいまま冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫内の他の食材が傷みやすくなってしまいますし、冷蔵庫で急速に冷やすとレジスタントスターチが生成されにくくなります。
必ず室温でゆっくり常温に下げてから冷蔵庫で冷やすようにしてくださいね!
ご飯は、冷めても食べやすいおにぎりにしたり、酢飯にして海鮮と合わせても良いですね!
すし酢の代わりに柑橘果汁を使うと砂糖や塩の量も減らせさっぱりとした風味になりオススメです!
冷たいポテト料理の定番!
ポテトサラダは高カロリーのマヨネーズを半分にして乳酸菌も取れるようにヨーグルトを混ぜる、揚げ浸しや煮物は冷やし鉢にするなどがおすすめです。
我慢がつのりがちなダイエット期間こそ、
基本は適量!を忘れずに
美味しく!楽しく!賢く!過ごしていきたいですね♪
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