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皆さんこんにちは!

寒い日が続いておりますが、皆様体調はいかがでしょうか?
風邪など引かぬよう日ごろからベストな体調を維持していきたいですね!

そこで今回は健康のもとともいえる『酵素の働きについて』ご紹介します。


酵素と聞くとダイエットを連想する方も多いと思いますが、「生命あるところに必ず酵素あり」といわれるように、酵素は人間が生命を維持していく上で、水や酸素と同じように必要不可欠な物質です。

■酵素とは

一般的に「酵素」は人間が健康に活動する上で欠かせないものとされています。
代表的な働きとして、「消化吸収」があります。
人間はバランスよく食べ物を摂ったからといって、それだけでは生きていくことはできません。取り込んだ栄養成分の消化・吸収・分解といった加工こそ不可欠で、その肝心な仕事をこなすのが酵素です。
そして酵素には、このように消化を助ける消化酵素の他にわかっているだけでも約4.000種類あります。
さらに最近では、植物が持っている酵素が人間の「細胞活性」にも大きな働きをすることが数々の研究によって報告されています。
ですから酵素が不足すると「カラダの冷え」「老廃物の蓄積」「精神疲労」など、カラダの不具合が起こりやすくなります。

現代の大規模農園で育てられている多くの野菜や果物は、美しさと甘さを手に入れるために、本来持っていた栄養や酵素など、とても大切な力を失ってしまいました。
さらに、現代の食生活は、加工食品やインスタント食品、食品添加物が主流となり、必要な酵素が不足しがちです。

「皮と実の間に栄養が多く含まれている」近頃よく聞くフレーズですが、例えば果物は、皮と実で含まれる栄養素が異なります。
実に含まれる栄養素は、糖や脂肪、タンパク質などの3大栄養素です。一方皮には、酵素・ビタミン・ミネラルなどが多く含まれています。
皮の力をもらうということは、皮も摂取しなければなりません。当然、農薬がついていない状態で。
だからこそ「酵素」について考える時に「オーガニック」は欠かせないのです。

・オーガニックの力

オーガニックとは農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水。土地・自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法のことです。化学農薬や化学肥料、遺伝子組み換え技術を避けて、自然のままの健全な食物連鎖を目指したものです。
自然と対話し、自然にあわせた暮らしを営んできた古の人々のように、すべてが水、土、空気、季節、バクテリアなど自然の摂理にゆだねられます。甘やかされず、あえて厳しい環境に耐えて生まれたオーガニックの植物だからこそ、溢れるのは自然本来の「強さ」です。酵素、栄養素、アミノ酸は通常の野菜より多く含まれるとされています。

“農薬という毒がない”ということだけではなく“「酵素」という力を持っているか”ということが重要です。

■酵素を多く含む食品

酵素が多く、簡単に手に入れやすい食材は野菜や果物です。
ただ、酵素は熱に弱い性質を持っているため、生のままサラダにしてたべるのがオススメです。

・すりおろし
野菜や果物に含まれる酵素は細胞の中(特に皮と皮と実の間)に存在しています。
そのため調理過程で(可能であれば皮ごと)すりおろすのがポイントです。すりおろすことで細胞膜を破壊し、酵素の働きを約2~3倍に活発化させるとされています。

・お酢と組み合わせる
お酢には酵素を活発化させて増やす働きがあります。
特に黒酢がオススメです。黒酢には麹菌や乳酸菌が豊富で、酵素の働きをサポートするとされる、アミノ酸やクエン酸の含有量もオスの中ではピカイチです。ドレッシングによく使われるバルサミコ酢も黒酢の一種ですので、生野菜サラダにバルサミコ酢をかけるのもよいですね。

・天然醸造の発酵食品
納豆や味噌、醤油などの発酵食品も酵素が豊富に含まれています。
発酵食品には天然醸造と速醸の2種類がありますが天然醸造の方が酵素量が圧倒的に多いとされています。
※ただし味噌や醤油は塩分も多いので食べすぎには注意です。

健やかな毎日のために、日ごろから「酵素」を意識した食生活を楽しんでいけたらいいですね♪

 

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