美容や健康上の理由から甘いものを控えている人は少なくありません。
そんな中、従来製品に比べ罪悪感(ギルト)を減らしたヘルシーなスイーツが多く商品化されるようになってきました。
「太るからといって甘いものをあきらめる」のはもう昔の話。
バレンタインにはぜひ、おいしさとヘルシーさを両立させたギルトフリーチョコレートにも目を向けて楽しんでくださいね♪
今回は「ヘルシーなバレンタインを過ごすヒント」についてご紹介します。
■ギルトフリーとは
ギルトフリーとは、guilt(罪悪感)がfree(無い)。
主に、スイーツに対して使われているので、ギルトフリーはすなわち、罪悪感を感じずに食べられるスイーツ、とされています。
「このケーキ、カロリーすごく高いんだろうなぁ。でも別腹だし……」
「このスナック食べちゃったら、ごはんは我慢しなきゃ」
「ストレスでチョコレートの一気食いしちゃった!明日のお肌が怖いなぁ」
甘いものを食べる時のこんな罪悪感、感じたことがある方もおおいのでは?
美容や健康に気づかう方なら、頭をよぎっても仕方のないことなのですが、罪悪感を感じながら食べると、ストレスになりますし、美味しさも半減してしまいそう。
そんな方たちでも楽しめるのがギルトフリーのスイーツです。
では具体的にどんなものがギルトフリースイーツなのでしょう。
「罪悪感」を感じる食べ物は、人それぞれです。
ダイエット中なら、カロリーが高いもの。糖質制限をしている人にとっては、高糖質のもの…と、
状況によって変わりますが、一般的な定義は、“身体に悪いものが入っていない”ことです。
具体的には以下のようなものがギルトフリーと言われています
・低カロリーのスイーツ
人は体を動かすためのエネルギーを食べ物から摂取していますが、この摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると、余分なエネルギーは脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
体形を維持するために、一日の摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようカロリー制限を行っている方も多いです。
そんなカロリー制限を行っている方でも罪悪感なく食べられる、低カロリー食材を使って作られたスイーツをギルトフリースイーツと呼びます。
・低糖質を意識したスイーツ
糖質を過剰摂取しすぎると、エネルギーとして消費されずに余ったブドウ糖が『中性脂肪』として体内に蓄積してしまいます。これが、「甘い物を食べすぎると太る」といわれる理由だといわれています。
近頃は「糖質の過剰摂取は老化のもととなる」と注目されており、ダイエットだけでなくエイジングケアとして『糖質制限』に取り組む方も。
また、ただ単に糖質の摂取を控えるだけでなく、「血糖値を緩やかに上昇させる」食材を摂取することに注目する人も増えてきています。
低糖質の食材や、血糖値を緩やかに上昇させる食材を使ったスイーツもギルトフリースイーツと呼びます。
・グルテンフリーのスイーツ
グルテンを使わずに作られたものをグルテンフリーといいます。
グルテンとは、主に小麦や大麦、ライ麦に含まれるタンパク質のことで、弾力や粘りがあり、パンやうどんのもちもちの食感のもとになっていたり、パスタなどの麺類、ピザ、カレールー、天ぷらの衣や、クッキーなどさまざまな食品に含まれています。
しかし近年、特に欧米では、腸がこのグルテンに過剰反応をしてしまったり、過敏になってしまう人が増えており、それによってさまざまな不調を訴える人が増加しているといわれています。グルテンによって小腸の粘膜に炎症が起きると、栄養が十分に吸収されなかったり、毒素が体内に取り込まれてしまうことによって、頭痛や疲労感、倦怠感などの慢性的不調が起こる場合があるため注意が必要です。
・カゼインフリーのスイーツ
カゼインを使わずに作られたものをカゼインフリーといいます。
グルテンフリーと併せて、近頃は『カゼインフリー』という食事法も注目されています。カゼインとは主に牛乳に含まれるタンパク質のことで、グルテンと同じように小腸の粘膜に炎症を起こす原因になるといわれています。
・バターや卵、白砂糖を使っていないスイーツ
高カロリーといわれているバターや卵。また、中毒性が高く過剰摂取をするとさまざまな体の不調をきたすといわれている白砂糖。スイーツを作るのには欠かせないと思われがちなこれらの食材を使わずに作られたスイーツもギルトフリースイーツと呼びます。
・体にうれしい食材を使ったスイーツ
体に不調をきたす恐れのある食材を控えるだけではなく、体にうれしい食材を加えて作られたスイーツもギルトフリースイーツと呼びます。
ギルトフリースイーツには特にドライフルーツがよく使用されており、スイーツを食べながら食物繊維やミネラルなど体にうれしい栄養素を摂取することができます。豆乳や豆腐、カカオ、抹茶なども人気の食材です。
ギルトフリースイーツは素材自体の自然な甘みをいかして作られたスイーツが多いため、過度に砂糖が使用されていないという点もうれしいポイントですね♪
ギルトフリーとは、そもそも“後悔しない”ためのもの。
なりたい自分はどんなものなのか、そしてそれを叶えるために罪悪になってしまうものはなんなのか。
自分にとってのギルトフリーが何か、ということをきちんと理解することが大切です。
それさえわかっていれば、スーパーやコンビニでもギルトフリーを自分の力で選ぶことができるはずです。
ギルトフリースイーツを活用して、おいしくヘルシーにバレンタインを楽しめますように☆
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