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ホットドリンクを飲めば、自然に体はポカポカ……
と思われがちですが、温度が高い=体の芯から温まる(体温が上がる)のかというと、決してそうではありません。
一時的に温まったように思えても、飲み物によってはかえって体を冷やす恐れも、、、

今回は、寒い冬に向けて、実は体を冷やしてしまう『ホットドリンクの落とし穴』についてご紹介します。

 

■カラダを冷やす飲み物

色が薄い飲み物、カフェイン、南国の果物
一般的に色が薄い飲み物は体を冷やすとされています。
たとえば白ワイン、ビール、牛乳、豆乳など。また、ミントティーも熱を排出する作用があります。
特に注意したい飲み物は以下の3つです。

・牛乳:カルシウムが豊富で睡眠を促す働きを持つ成分が含まれている牛乳は、安眠効果は期待できますが、それ自体に体を温める作用はありません。ホットミルクとして飲むより、ココアやシナモンなど身体を温める効果のあるものを合わせましょう。

・コーヒー緑茶:ホットコーヒーや温かい緑茶も、飲めば一時的に体は温まりますが、カフェインは内臓を冷やしてしまうので要注意です。

・南国フルーツを使った飲み物:温暖な地域で採れるマンゴーやバナナといった「南国の果物」を用いた飲み物は、体を冷やす作用があるので気をつけましょう。

■カラダを温める飲み物

主に寒い地域や地中で栽培されたもの
生姜 ココア シナモン

ウーロン茶、紅茶、黒豆茶、ほうじ茶、タンポポ茶、ゴボウ茶などをホットにして飲むのがおすすめです。
お酒なら日本酒、紹興酒などを人肌に温めて飲むと身体が芯から温まりますが、アルコールの摂りすぎは体内の水分バランスを崩し、身体をむくませる原因に。余分な水分が溜まってむくんだ身体は冷えやすくなってしまいますから、飲み過ぎは禁物です。

血の巡りに働きかけると言われている、シナモンとポリフェノールを豊富に含むココア
そして、一番のおすすめは生姜を使った飲み物です!

生姜は体を温める効果が高く、古来から冷えに悩む女性の強い味方とされています。加熱した生姜に含まれるショウガオールという辛味成分には、体を温めたり、胃腸の血行を良くしたりする働きがあります。
シンプルな生姜湯はもちろん、おいしく飲むならやはり王道の“はちみつ生姜レモン”がおすすめです。

冷えを解消するドリンクとして、ココアも有名ですが、温活を目当てにココアを飲むなら、身体を冷やしてしまうといわれる白糖や牛乳、豆乳は入れないほうがベターです。

 

■冷え取りドリンクのおすすめレシピ

はちみつ生姜レモン

材料(1人分)
はちみつ……大さじ1~2
レモン汁……大さじ1
生姜スライス……2枚
水……200ml

作り方
1:鍋に水と生姜スライスを入れ、沸騰させる。
2:コップにはちみつとレモン汁を入れて混ぜておく。
3:「1」を注いで混ぜれば、出来上がり!

ポイント
酸っぱいのが苦手な方は、はちみつの量を増やすと飲みやすくなりますよ♪


お出かけ前の一杯や、仕事や勉強中の休憩の一杯、そして眠る前の一杯に、是非お気に入りのホットドリンクを取り入れてみてくださいね♪

リラックス効果&体温も上げてくれるホットドリンクをお供に、暖かく健康なカラダで冬を迎えましょう!

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