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本年も皆様の健やかで美しい毎日をお手伝いできるよう励んで参ります!どうぞ宜しくお願い致します。

今回は新年1回目ということで、お正月に気にされる方も多い「厄年」をテーマにお届けします。
江戸時代から伝わる厄年と、近年の統計学から導きだされた「新厄年」についてもご紹介します。
既に厄除けをされた方も、これからの方も、全く気にしない方も!是非チェックしてみて下さいね♪


厄年の起源は平安時代。昔から様々に言い伝えられてきましたが、現在の厄年として定着したのは江戸時代とのことです。

宗派によって違いはあるそうですが、一般的に数え年で女性は19歳、33歳、61歳・男性は、25歳、42歳、61歳と言われています。

厄年は、人に起こる不調のサイクルのこととも言われてますが、もし厄年が体調や環境の変化が起きやすい年だとして、寿命が延びた現代なら、厄年も変わるのでは?という考えで算出されたのが新厄年です。 

 

新厄年とは

▶男性の場合は、24歳、37歳、50歳、63歳 (大厄)
▶女性の場合は、25歳、39歳、52歳、63歳(大厄)

これは2012年に年齢研究所が20~73歳の約75万人のデータを分析し算出したものです。

要介護・要支援の原因となる脳血管疾患、認知症、変形性膝関節症、骨粗鬆症、虚血性心疾患、糖尿病の6疾患に、ガンを加えた7疾患の性・年齢別発症率(%)を積み上げ、特に発症リスクが上昇するターニングポイントを「新厄年」と定義したそうです。

分析にあたった年齢研究所の板倉弘重所長は「63歳は、男女とも、7疾患の発症リスクが最も急上昇する年齢という意味で、新大厄(しん・たいやく)と呼んでよいかと思う」とおっしゃっているそうですよ。

厄年に興味のない方も、統計学で算出された新厄年は身近な感じがするのではないでしょうか?
昔からの風習や言い伝えも、調べてみると面白い起源だったり、迷信だったり、ちゃんとした由来があったり。

厄除けは、人によって受け取り方に違いがありそうですが、自分の年齢と健康について向きあう機会を与えてくれるという意味では、良い節目になりますね♪

反対に、厄年だから悪いことが起こるかも…と心配しすぎてしまう方は、あまり心配しすぎずに、何か嫌なことがあったときの逃げ道としてとらえるのがオススメです。まぁ厄年だししょうがないか!くらいに受け取れると楽になることもあるかもしれませんね。

「厄年=役年」という考え方もあります。今までの経験や積み重ねてきた実績を基に、社会や会社のため、家族のためなど、誰かの「役」に立つことができる年になった、という素敵な考え方です。

 

自律神経を気遣う年

おなじく意識を高めていただきたいのが、自律神経の変化のタイミングです。
自律神経はカラダのアクセルとブレーキである交感神経と、副交感神経のことで、バランスが重要です。

“自律神経が健康の要になる”というようなテーマの本や番組をよく見かけるように、自律神経は内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールする重要な役割を担っています。

20代の段階では、副交感神経の働きが高く保たれ、交感神経とのバランスがとれていることが多いのですが、男性の場合は30代、女性は40代になると、副交感神経の働きが低下し、交感神経が優位になりアンバランスになってしまいます。

近頃は男性にも注目されている“更年期”にも自律神経が大きく関わりますので、副交感神経の働きを上げるための生活を意識的に行いましょう。
副交感神経を優位にするにあたり大切なのが、ストレスを溜め込みすぎないことと、身体のリズムを整えることです。

私たちの生活は、食事、睡眠、休養、労働(勉強)、運動の5つの要素で構成されており、これらが毎日規則正しく行われていれば、身体のリズムが整うといわれています。

ぬるめのお湯に浸かり、良質な睡眠をとり、毎日同じ時間に起きる。

そして、仕事や人間関係は頑張りすぎない。

自分にとって“心地よい暮らし”とは何かを考えることが、健やかな未来につながるということですね★


新厄年も自律神経についてもあくまで、健康リスクが高まると考えられている年齢です。
その年だけ気を付けるのではなく、生活習慣を改善し継続的に取り組むことが大切ということです!

2022年も健やかに、幸せに過ごせますように…
できそうなことから少しずつ、楽しく取り組んでいきましょう♪

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