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今年も厳しい残暑が予想されますが、「夏バテ」ならぬ「秋バテ」という言葉をご存知でしょうか?

「秋バテ」は夏の疲れや、朝晩の気温差、冷房に慣れた体が気温の変化についていけず、「食欲がなく、胃がもたれる」「疲れやすい」「眠りが浅い」などの症状を引き起こすといわれています。秋バテを予防するには、まず夏バテを放置しないことが大切!

今回は【夏バテケア法と秋バテの予防法】についてご紹介します。是非実践してみて下さいね!


夏バテについては多くの人が症状も理解し、自覚していますが、秋バテについては症状についての理解も乏しく、自覚はないけれど実は秋バテとなっている『隠れ秋バテ』になっていることが多いそうです。

夏バテを放っておくと言う事は、乱れた自律神経や弱った免疫力をそのまま放置し、秋バテリスクを上げることになります。

免疫力が弱ったカラダは、様々な病気をもたらす可能性があるので要注意!インフルエンザなどのウイルスが流行りだす冬を迎える前に、カラダの調子を整えておきましょう!

 

秋バテチェック✓

■下記のような症状がある方は要注意!
疲れがとれない
体がだるい
食欲がない
胃がもたれたり、胸焼けがする
頭痛や肩こりがする
めまいや立ちくらみがする
寝つきが悪く、よく眠れない

■夏バテとどう違うのか?
【夏バテ】暑さのせいで体力や食欲がなくなりなんとなくだるい、元気がないこと。
※発症時期:7~8月の夏真っ盛りの時期

【秋バテ】寒暖差や内臓冷えのせいで食欲がなくなり、疲労感、倦怠感、立ちくらみやめまいがする。
※発症時期:9月以降
 

秋バテの原因は、主に夏の疲れと気温差

夏場は、クーラーによる室内と屋外との寒暖差から、自律神経が乱れ血行不良になりがちです。このような体の状態で秋を迎えると、一気に夏の疲れがあらわれ、「だるい」「頭が痛い」「めまいがする」「肩がこる」といった様々な不調に見舞われることも。

■秋バテの主な原因
1.汗をかくことによる体内の水分やミネラルの不足
2.胃腸の疲れによる消化機能の低下
3.屋内と屋外の温度差による自律神経の乱れ
4.睡眠不足による体力の低下
5.気温・気圧の変化

『保温』と『栄養摂取』
対策として効果的なのは、内臓の冷えを解消する『保温』と『栄養摂取』です。

秋バテかな?と感じた方にオススメのケア方法がこちら

■秋バテの主な対策法

1. 38~40℃の湯船にゆっくり浸かり、疲労を翌日に残さない
2. 免疫力を高めるビタミン、ミネラル、食物繊維などを含んだ食材を摂るようにする
3. 寒暖差を考慮して外出時に上着を一枚持参し、体を冷やさない
4. 靴下や腹巻きを活用し、3つの首「首元、手首・足首」といった体の末端や体芯を温める
5. 飲み物は常温、食べ物は温かいものを摂取するように心がける
6. 消化のよいものを食べるよう心がけ、胃腸の負担を少しでも減らす
7. 適度な運動で血行促進と疲労回復
※1日8000歩のウォーキングがオススメ。それ以上の運動はかえって疲労につながることも。

 

夏の生活習慣を引きずったまま薄着や冷たいモノを摂取していると、カラダの表面は暑いのに、カラダの中は冷えた状態となり体調を崩しかねません。残暑といえど、「温めてバランスよく食べる」を忘れずに!

また、秋バテは冷えだけでなく、秋雨前線や台風による気圧の変化もあるため、自律神経の乱れも意識的にケアしましょう。

よく旬の食材には、その時必要な栄養素が豊富に含まれていると言いますが、まさに!

秋に旬を迎える青魚(鯖やサンマ)には、自律神経を整える働きのあるビタミンEが豊富に含まれます。

魚の調理が苦手な方は鯖缶がオススメ!汁にも栄養が含まれるので残さずいただきましょう!

生臭さが苦手な方には、トマト缶とカレールーと合わせて煮るトマト鯖カレーがオススメです♪


「日焼けをしたあと、とても疲れた」という経験はありませんか?

これは、紫外線が全身の免疫システムに異常をきたし、体力を奪ってしまうからです。少し涼しくなったからといって、紫外線対策を怠り、紫外線を浴びすぎると、疲労が蓄積され、秋バテを引き起こすこともあります。

9月も油断せずに紫外線対策を行いましょうね!

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