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梅雨シーズンになると空気が湿ってきて、肌もいつもよりテカりやすくなりませんか?
肌がテカっていて、周囲の空気も湿っていると、つい“肌の水分は十分足りている”と勘違いしてしまいますよね。
しかし、実は梅雨時は、想像している以上に肌が乾燥しやすい季節なんだとか・・・
何よりも、肌のテカりが乾燥している証拠。水分が不足すると、それを補おうと肌はいつも以上の皮脂を分泌してしまうのです。テカっている人ほど、肌が乾燥している可能性があるので要注意です!

 

■真夏並みのUV-A量

紫外線は肌のシミやそばかすだけでなく、肌の乾燥も招いてしまいます。
6月になると紫外線の量がぐんと増えるので、何も対策をとらなければ、私たちの肌には確実にダメージが蓄積されます。

紫外線は肌の水分を維持するためのコラーゲンを生成する、「線維芽細胞」に攻撃を加えてしまうからです。
光老化の原因とされるUV-Aは雨の日も曇りの日も降り注いでいます!
「紫外線対策は夏になってからで大丈夫」と油断をせずに、室内でも短時間の外出でもきちんと日焼け止めを塗るようにしましょう。

■エアコンに注意

梅雨の時期になると蒸し暑かったり湿気が気になったりして、自宅やオフィスでエアコンを使用する機会が増えてきます。
エアコンも肌の乾燥の大きな原因となります。
室内で快適な湿度は40~60%肌にとって理想的である湿度は、約60~65%前後とされています。
40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、ウイルスが活動しやすくなります。

反対に70%以上になるとダニやカビが発生しやすくなります。
エアコンを使用する際は湿度も意識してみましょう。

エアコンの効いた室内の湿度は、1時間で約40%まで下がるといわれています。
これは、真冬の湿度とほぼ同じ状態。
乾燥した室内で長時間を過ごしていると、肌のもっとも外側にある表皮の角層から水分が奪われてごわつくとともに、保湿機能やバリア機能が低下します。
角層の水分量が足りない状態が続くと、肌は新しい角層細胞をどんどん作り出そうとターンオーバー(肌の生まれ変わり)を早めます。
すると、バリア機能や保湿機能が十分ではない未熟な細胞が増えてしまい、肌がますます乾燥してしまうので気をつけましょう!

■皮脂ケアに注意

また、肌のテカりが気になって、一日に何度もあぶらとり紙を使用しているという人も乾燥に注意が必要です。
あぶらとり紙は肌に最低限必要な油分まで除去してしまい、結果、肌を乾燥させてしまう恐れがあるからです。
頻繁に皮脂をオフしたいという人は、あぶらとり紙を使用せずティッシュペーパーで軽く取り除くだけで十分です。

メイクをしている日中は、「ミスト化粧水で肌を保湿している」という人も多いのではないでしょうか?
ミスト化粧水は肌表面に水分を与えて保湿するとともに、汗や皮脂でべたついた肌をさっぱりさせてくれ、つけ直したメイクを定着させてくれる働きもあります。
しかし、エアコンによる湿度低下にさらされている肌に水分だけを補っても、すぐに蒸発して乾燥してしまいます。
ミスト化粧水を選ぶときは、油分も一度に補えるオイルインタイプのものを選ぶのがオススメですよ。

■梅雨シーズンの乾燥は「お水」でケア!

梅雨シーズンに発生する肌の乾燥を防ぐためには、積極的に水を摂取してみましょう。
化粧水や乳液等で肌に水分を補うだけでなく、口から水を摂取することも肌の保湿につながります。
また、水分補給は、意外と多い梅雨時期の熱中症対策にも効果的!
梅雨時期は湿度が高いため汗が蒸発しにくく、身体に熱がこもりやすくなっています。
またまだ身体が暑さに慣れていないため、体温調節をする準備が不十分となっているのも熱中症を引き起こす原因の一つです。
特に梅雨の晴れ間や梅雨明けの時期は要注意ですよ!

人は身体の約60%が水分でできていますが、身体の6%の水分を失うと頭痛や体温の上昇などの脱水症状が現れます。
強い喉の渇きを感じるころには、すでに2%の水分が失われています。
喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分摂取をすることが大切ですね!

冷たい水を飲むと体が冷えやすくなるので、常温にしたりできるだけ温かい飲み物にしたりするのも◎。
お水ばかりでは飽きてしまうという人は、ビタミンたっぷりのカットフルーツやミントを入れて、さらに美肌効果をアップさせましょう!


肌にとってさまざまな悪条件が重なる梅雨時期には、普段よりも念入りなスキンケアが必要になります。
「肌のテカリやベタつきを抑えて保湿を行う」「紫外線対策をしっかりと行う」「こまめな水分補給」の3つがポイントになります。
バランスの良い食事や良質な睡眠など、規則正しい食生活をベースに、梅雨の乾燥ケアにも取り組んでみましょう!

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